住宅ローンの支払いで後悔しないために。20〜40代の適正予算とは?

住宅ローンの支払いで後悔しないために。20〜40代の適正予算とは?
「家を買いたいけど、いくらまでなら大丈夫なんだろう…」
家づくりを考え始めたとき、多くの方が最初に不安を感じるのがお金のことではないでしょうか。
住宅ローンは何十年も続く大きな買い物。だからこそ、無理のない予算を知っておくことがとても大切です。
この記事では、20〜40代のご夫婦に向けて、住宅ローンで後悔しないための適正予算の考え方をお伝えします。
「借りられる額」と「返せる額」は違う
住宅ローンを考えるとき、まず知っておいてほしいことがあります。
銀行が「貸してくれる額」と、あなたが「無理なく返せる額」は別物だということです。
金融機関の審査では、年収の7〜8倍程度まで借りられるケースもあります。しかし、限度額いっぱいまで借りてしまうと、毎月の生活が苦しくなってしまうこともあります。
大切なのは、「いくら借りられるか」ではなく「いくらなら無理なく返せるか」という視点で考えることです。
適正な住宅ローンの目安とは?
では、具体的にどのくらいが適正なのでしょうか。一般的な目安をご紹介します。
年収に対する借入額の目安
無理のない借入額は、年収の5〜6倍程度といわれています。
| 世帯年収 | 借入額の目安 |
|---|---|
| 400万円 | 2,000〜2,400万円 |
| 500万円 | 2,500〜3,000万円 |
| 600万円 | 3,000〜3,600万円 |
| 700万円 | 3,500〜4,200万円 |
※あくまで目安です。家族構成やライフプランによって変わります。
返済負担率は25%以内を目指そう
返済負担率とは、年収に占める年間返済額の割合のこと。
たとえば年収500万円で年間返済額が125万円なら、返済負担率は25%になります。
一般的には25%以内に収めると、生活に余裕を持ちやすいといわれています。30%を超えると、急な出費や収入の変化に対応しにくくなるので注意が必要です。
「月々〇万円」だけで決めない。見落としやすい3つのコスト
月々返せそうに見えても、次の費用が抜けると後悔につながりやすいです。
1)住宅ローン以外の住まいコスト
戸建てでも、固定資産税、火災保険、修繕費(外壁・屋根など)がかかります。マンションほど明確に毎月請求が来ない分、つい忘れがちです。
「将来の修繕積立のつもり」で、月1〜2万円を別口で確保しておくと安心です。
2)諸費用(現金が必要になりやすい)
諸費用とは、登記費用、ローン手数料、保証料、火災保険、引っ越し費用などのこと。建物価格とは別に、一般的に数%単位で発生します。
ローンに組み込める場合もありますが、現金が必要なケースもあるので事前確認が大切です。
3)金利上昇のリスク(変動金利の場合)
変動金利は金利が見直されるタイプで、将来返済額が上がる可能性があります。
固定金利は一定期間(または全期間)金利が固定され、見通しが立てやすい一方、初期金利は高めになりやすいです。どちらが正解というより、家計の余裕と安心感の好みで選ぶのが現実的です。
後悔しないための適正予算の決め方(シンプル3ステップ)
ステップ1:家計の「固定費」を先に整える
スマホ、保険、サブスク、車関連費など、毎月出ていく固定費を見直すと、住宅費に回せる余力が見えます。ローン審査前に整えると、通りやすさにも影響することがあります。
ステップ2:教育費・働き方の変化を1回入れてみる
「子どもが増える」「保育料がかかる」「片働き期間がある」など、起こりそうな変化をざっくりでいいので反映します。
共働き前提なら、片方の収入が減った場合でも回る返済額かチェックしておくと安心です。
ステップ3:上限ではなく「安全ライン」で借入額を決める
金融機関が提示する上限まで借りると、生活の余白が削られがちです。
旅行・趣味・外食・将来の貯蓄まで含めて、「この暮らしを続けられるか?」で判断しましょう。
迷ったら、先に「資金計画」だけ相談するのもあり
注文住宅は楽しい反面、決めることが多く、予算がふわっとしたまま進むとブレやすいです。土地あり・土地なし、希望エリア、間取りのこだわりによっても適正予算は変わります。
「住宅ローン、いくらが妥当?」「頭金は入れるべき?」「変動と固定どっち?」など、モヤモヤがあるなら、プランの前に資金計画だけ整理すると、家づくりがぐっとラクになります。
住宅ローンの適正予算は、年収だけでは決めきれません。
家計やライフプラン、希望の暮らしに合わせて「無理のないライン」を一緒に整理してみませんか?
土地探し中の方も、これから住宅会社を選ぶ方も、資金計画の段階から相談できます。気になることがあれば、まずはお気軽にご相談ください。
注文住宅の相談窓口 金沢店では
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