打ち合わせ前に見て!注文住宅で「言った・言わない」のトラブルを防ぐ5つの鉄則

打ち合わせ前に見て!注文住宅で「言った・言わない」のトラブルを防ぐ5つの鉄則

「そんなこと言った覚えはありません」「いや、確かにあの日にお願いしたはずです……」

せっかくの楽しい家づくり。それなのに、住宅会社との打ち合わせが進むにつれて増えてくるのが、こうした「言った・言わない」の食い違いです。

限られた時間の中での打ち合わせは判断の連続です。記憶だけに頼ってしまうと、完成間近になって「思っていたのと違う!」という悲しい事態になりかねません。

今回は、後悔しないために打ち合わせで必ず実践すべき「言った・言わない」を防ぐコツを5つご紹介します。

目次

なぜ「言った・言わない」が起きてしまうのか?

注文住宅の打ち合わせでは、間取りからコンセントの位置、壁紙の色まで、とても多くの決定事項があります。

  • 担当者がメモをとり忘れていた
  • 「たぶん大丈夫だろう」というお互いの思い込み
  • 口頭だけでニュアンスが伝わっていなかった

こうした小さなズレが積み重なり、最終的に大きなトラブルへと発展します。これを防ぐには、「記憶」ではなく「記録」に残す仕組み作りが不可欠です。

トラブルを防ぐための5つの鉄則

1. 打ち合わせ記録(議事録)を必ず作成する

最も基本的で、最も重要なのが「議事録」です。

多くの住宅会社では担当者が記録を作成してくれますが、自分たちでも必ずメモを取りましょう。

  • 日付・参加者・決定事項・保留事項を明記する
  • 打ち合わせの最後に、その日の決定事項を担当者と復唱して確認する
  • 会社側が作成した議事録に目を通し、間違いがあればその場で(またはメールで)指摘する

「丁寧すぎるかな?」と思うくらいでちょうど良いのです。

2. 視覚的なイメージ(写真・図解)を共有する

「おしゃれな雰囲気」「明るいリビング」といった言葉の定義は人それぞれです。言葉だけで伝えると、必ずと言っていいほどズレが生じます。

  • InstagramやPinterestの画像を見せて「これと同じにしたい」と伝える
  • 図面に直接ペンで書き込み、「どこに」「何を」配置するか可視化する
  • 言葉で説明した後は「今の私のイメージと合っていますか?」と図解してもらう

プロであっても、あなたの頭の中を完璧に覗くことはできません。目に見える形での共有を徹底しましょう。

3. やり取りは「履歴が残る形」で残す

電話でのやり取りは便利ですが、証拠が残りません。

  • 重要な決定や変更依頼は、必ずメールやLINEなど、後から見返せる形で行う
  • 電話で話した後は、「先ほどの件、●●ということで承知しました」と念押しのメッセージを送る
  • 変更後の見積書や図面は、最新版であることを日付で管理する

「いつ、誰が、何を言ったか」のタイムスタンプが残っていることは、トラブル時の強い味方になります。

4. 「宿題」の期限を明確にする

打ち合わせでは、その場で決められず「持ち帰り(宿題)」になることが多々あります。

  • 「誰が」「いつまでに」返答するかを明確にする
  • 宿題リストを作成し、次回の打ち合わせ冒頭で進捗を確認する

返答が漏れたまま設計が進んでしまうのが、最も怖いパターンです。「うっかり忘れ」を防ぐ仕組みを作りましょう。

5. 曖昧な返事はせず、一度持ち帰る

打ち合わせの熱量に押されて、「それでいいです」とつい言ってしまうことがあります。

  • 少しでも迷ったら「一度夫婦で話し合ってから回答します」と伝える
  • その場で判断できない自分を責めない(一生に一度の買い物ですから、慎重で当然です)

納得感のない同意は、後々の「やっぱり言わなきゃよかった」という後悔に繋がります。

もしトラブルが起きてしまったら?

気をつけていても、人間同士ですからミスは起こり得ます。 大切なのは、「ミスが発覚した時点でどう動くか」です。

  1. 手元の記録(メールや議事録)を確認する
  2. 感情的にならず、事実関係を担当者に伝える
  3. 「どう直してほしいか」の要望を冷静に伝える

早い段階で気づくことができれば、修正可能なケースも多いものです。そのためにも、建築中もこまめに現場へ足を運び、図面通りになっているか確認することをおすすめします。

今回のまとめ

  • 「記録」は自分たちを守る盾になる
  • 「画像」でイメージのズレをなくす
  • 「メール」でやり取りの証拠を残す
  • 迷ったらプロ(相談窓口)を頼る

プロのアドバイス: この記事を読んだ方は、まず「家づくり専用のノート」を一冊用意することから始めてみてください。そこに打ち合わせの記録を集約させるだけで、トラブルの確率はグッと下がりますよ!

注文住宅の相談窓口 金沢店では

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