金沢市で土地を探すなら予算はいくら必要?土地価格と家づくり予算の考え方

金沢市で土地を探すなら予算はいくら必要?土地価格と家づくり予算の考え方

金沢市で注文住宅を建てたいと考えたとき、気になるのが土地の価格ではないでしょうか。
「金沢市で土地を買うなら1,000万円で足りる?」
「50坪くらいの土地なら、いくら必要?」
「土地にお金をかけすぎて、建物の予算が足りなくならない?」

こうした疑問を持つ方も多いと思います。

金沢市の土地価格は、エリアや広さ、道路条件などによって大きく異なります。

そのため、平均的な土地価格だけを見て予算を決めるのではなく、建物や諸費用を含めた家づくり全体の予算から考えることが大切です。

この記事では、2026年の公的な地価データを参考に、金沢市の土地価格の目安や、無理のない土地予算の決め方をわかりやすく解説します。

目次

金沢市の土地価格の相場はいくら?

2026年の公示地価から見る土地価格

金沢市の土地価格を知るための参考資料の一つが、国土交通省が毎年公表している「地価公示」です。

地価公示とは、毎年1月1日時点の標準的な土地の価格を調査・公表する制度です。

2026年の地価公示によると、金沢市の住宅地の平均価格は1㎡あたり92,800円。坪単価に換算すると約30.7万円です。

ただし、これは住宅地の公示地価の平均であり、実際に販売されている土地の平均価格ではありません。

土地探しでは、あくまで相場を知るための参考として活用しましょう。

40坪・50坪・60坪の土地ならいくら?

坪単価によって土地代がどのくらい変わるのか、計算してみましょう。

坪単価40坪50坪60坪
20万円800万円1,000万円1,200万円
25万円1,000万円1,250万円1,500万円
30万円1,200万円1,500万円1,800万円
35万円1,400万円1,750万円2,100万円
40万円1,600万円2,000万円2,400万円

※土地面積と坪単価を掛け合わせた参考計算です。実際の販売価格や購入諸費用を示すものではありません。

例えば、50坪の土地でも坪単価20万円なら1,000万円、40万円なら2,000万円です。

同じ広さでも土地代に1,000万円もの差が生まれます。

そのため、「何坪欲しいか」だけでなく、「どのエリアで、土地にいくらまで使えるか」を考えることが重要です。

なお、公示地価と実際の販売価格は異なります。具体的な予算を考える際は、希望エリアで販売されている土地の価格も確認しましょう。

金沢市の土地価格はエリアによって大きく違う

金沢市内でも、場所によって土地価格には大きな差があります。

2026年の地価公示から、住宅地の価格をいくつか見てみましょう。

地点1㎡あたり坪単価の目安
大野町6丁目46,000円約15.2万円
田上2丁目57,500円約19.0万円
金市町73,000円約24.1万円
松村町116,000円約38.3万円
戸板1丁目127,000円約42.0万円

※2026年の地価公示における個別地点の価格です。各町全体の平均価格や、現在の販売価格ではありません。

例えば、坪単価20万円と40万円の土地では、50坪の場合、土地代に1,000万円の差が生じます。

ただし、価格が高い土地が必ずしも自分たちにとって良い土地とは限りません。

土地探しでは、次のような条件も確認しましょう。

  • 職場や学校までの通勤・通学時間
  • スーパーや病院などの生活施設
  • 駐車スペースや車の出し入れのしやすさ
  • 道路の幅や冬場の除雪状況
  • 洪水・内水・土砂災害などのリスク

特に石川県では、車の利用や冬場の暮らしも考慮した土地選びが大切です。

土地の価格だけでなく、家族が暮らしやすい場所かどうかも判断しましょう。

金沢市で土地にかけられる予算はどう決める?

まずは家づくり全体の総予算を決める

土地探しを始めると、気に入った土地の価格を基準に予算を考えたくなるかもしれません。

しかし、注文住宅には土地代以外にも、建物本体の工事費、付帯工事費、外構工事費、住宅ローンや登記などの諸費用が必要です。

土地に予算を使いすぎると、建物の広さや設備などで大きな妥協が必要になる可能性があります。

そのため、まずは毎月の住宅ローン返済や将来の生活費も考慮し、無理なく支払える総予算を決めましょう。

総予算から土地予算を逆算する

土地にかけられる予算は、次のように考えます。

土地取得に使える予算 = 家づくりの総予算 − 建物・付帯工事・外構・その他諸費用など

例えば、総予算4,500万円の場合を考えてみましょう。

項目予算例
家づくりの総予算4,500万円
建物本体・付帯工事2,800万円
外構・その他諸費用など400万円
土地取得に使える予算1,300万円

※予算配分の考え方を示す仮のモデルケースです。金沢市の平均的な建築費用を示すものではありません。

この場合、土地取得に使える予算は1,300万円です。

ただし、土地の販売価格だけで1,300万円を使い切ってはいけません。土地購入時の諸費用や、必要に応じた追加工事費も考慮する必要があります。

このように総予算から逆算すると、気になる土地を見つけたときにも予算内で購入できるか判断しやすくなります。

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土地と建物の予算配分について詳しく知りたい方は、「注文住宅の土地と建物、予算配分はどうする?総予算から考える決め方」も参考にしてください。総予算から無理のない予算配分を考える方法を解説しています。

土地価格以外に必要な費用も確認しよう

土地を購入するときは、販売価格以外にも費用がかかる場合があります。

例えば、不動産会社への仲介手数料、登記費用、印紙税、住宅ローンに関する費用などです。

また、土地によっては、造成工事や地盤改良工事、上下水道の引き込み工事が必要になることもあります。

さらに、石川県で家を建てるなら、駐車場のコンクリート工事やカーポートなども予算に入れておきたいところです。

一見すると安い土地でも、追加工事を含めると総額が高くなる場合があります。

土地は販売価格だけで比較せず、家を建てて暮らし始めるまでに必要な費用を確認することが大切です。

希望エリアの土地が予算オーバーだったら?

希望するエリアで土地が予算オーバーになる場合は、次の3つを検討してみましょう。

① 土地の広さを見直す

例えば、60坪を希望していても、間取りや駐車計画によっては50坪程度で希望を実現できる可能性があります。

ただし、土地の形状や建築上の制限も関係するため、単純に面積だけで判断しないようにしましょう。

② 検討エリアを少し広げる

希望エリアだけで土地が見つからない場合は、隣接する地域まで範囲を広げる方法もあります。

生活圏によっては、金沢市だけでなく野々市市や白山市なども比較対象になるかもしれません。

通勤・通学や生活環境を確認しながら検討しましょう。

③ 建物の希望も含めて見直す

土地の条件を変えても予算に収まらない場合は、建物の広さや設備などの優先順位を整理することも大切です。

ただし、断熱性能や耐震性能など、長く安心して暮らすために重要な部分まで安易に削ることはおすすめできません。

土地と建物のどちらか一方だけでなく、家づくり全体のバランスを考えましょう。

土地探しと住宅会社選びは並行して進めよう

土地だけを先に購入すると、希望する間取りが入らなかったり、追加工事によって建物予算が不足したりする可能性があります。

おすすめは、住宅会社の候補をつくりながら土地探しを進め、気になる土地が見つかった段階で、希望する家が建てられるか、総予算に収まるかを確認する方法です。

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土地と住宅会社のどちらを先に決めればよいか迷っている方は、「土地を先に買う?住宅会社を先に決める?失敗しにくい家づくりの順番」も参考にしてください。土地探しと住宅会社選びを進める具体的な順番を紹介しています。

まとめ|金沢市の土地予算は総予算から逆算しよう

2026年の公示地価では、金沢市の住宅地の平均価格は約30.7万円/坪ですが、実際の販売価格はエリアや土地の条件によって異なります。

そのため、平均価格だけで土地予算を決めるのではなく、希望エリアの販売物件を確認しながら検討することが大切です。

そして何より重要なのは、建物・付帯工事・外構・諸費用を含めた家づくり全体の予算を先に整理することです。

土地の予算は、家づくり全体の総予算から逆算して考えましょう。

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当窓口は住宅会社ではなく、第三者の立場から家づくりをサポートする無料相談窓口です。

土地探しや資金計画、住宅会社の比較・紹介まで、ご家族の希望と予算に合わせて一緒に整理します。

土地を購入する前の段階でも、もちろんご相談いただけます。

金沢市で後悔のない家づくりを進めるために、まずはお気軽に無料相談をご利用ください。

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